銀座みゆき通りフラワーカーペット

  • 2010/05/14(金) 23:58:25

こんにちは〜
新入り企画委員のクシダです。どうぞよろしく!
少し時間が過ぎてしまいましたが、GW初日の4月29日に行われた

銀座みゆき通りフラワーカーペット制作

のお手伝いに参加してきたので、今日はその様子をご報告します。



この「フラワーカーペット」ですが、今年で24回目。
富山から当日早朝に届けられたばかりのチューリップの花びらを使い
みゆき通りの路面に絵を描こうという企画です。

地元、銀座みゆき通り美化会が主催、富山県が共催で、富山から
21万本ものチューリップの花首を提供している凄いイベントなんです。
今回のボランティア参加者は、地元の商店街の方や小学生、
富山県ゆかりの方など約330名。物凄い規模です!

さて、前日までの寒さと雨も収まり、当日はなかなかの空模様。
時折吹き抜ける南風にようやく訪れた春を感じながら、朝8:30
集合場所に指定された銀座の泰明小学校に向かいました。

後にこの風が強さを増し、悩まされることになるとは露知らず…。

所定の時刻になり、まずは主催側の挨拶。参加者一同、グラウンドに
整列して聞く様は小学校の運動会そのものでした(笑)。
その後、作業開始。

この日の作業は2つ。「花摘み」と「花絵づくり」です。
まず、泰明小学校のグラウンドで花摘みを行います。
花絵に使うのは花びらだけです。
なので、花の状態にあるチューリップを、花びらとそれ以外の部位に
分けてしまいます。



この作業、実は最初にして最大の難関です。
花ひとつに対しての時間はあまりかからないのですが、数が物凄く膨大。
一人あたり、600個をさばく計算です。

最初は周りの人と富山トークをしながら作業していたのですが
徐々に焦りモード。時間が経つにつれ、皆さんどんどん無口になって
いってしまいました。



何とか時間内に終わらせると、他のグループからSOS。
時間内に終わりそうに無いということで、応援に向かいました。

ここで、面白い発見が!



チューリップの種類によって、花の強さ(?)が違うんです。
少し触るだけで簡単に花びらが取れてくるもの、逆に力を入れて引っ張ら
ないと取れてこないもの。一見、ただの色違いにしか見えないチューリップ
でも、それぞれ個性があるんだなぁと勉強になりました。

このチューリップですが、きれいに咲いている花が
可哀そうとは思うことなかれ。送られてきたチューリップは全て球根を
太らせるために早期に摘み取った花なんです。

ecoないい方をすれば、リユースですね。
ただ捨てられてしまうのではなく、このような形で私たちを楽しませて
くれる。素敵な取り組みですよね。

花摘みが終われば、みゆき通りに移動して花絵を完成させて
お披露目するだけ。私たちが花摘みをしている間に事務局の方が
下絵を路面に用意して下さっていたので、あとはその下絵のとおり
花びらで色づけしていくだけです。



ところが、折からの風がビル風と相まって、花びらがどんどん
飛ばされてしまい…。某新聞には、「強風に悲鳴と歓声」なんて
記事になっていました。

チューリップの花吹雪もきれいなのかもしれませんが
せっかくの絵が崩れてしまっては大変です。
風上側に厚めに花びらを積むなど、皆さんの知恵に助けられ完成
となりました!

私のグループで描いたのは入善のジャンボスイカ。
他にも、おわら風の盆や五箇山、ほたるいか等、富山にまつわる
花絵がたくさん出来上がりました。



私はその後、すでにアップされている合宿に参加するため会場を
後にしたのですが、花絵は当日夕方まで飾られ、撤収前にはちびっ子
たちにフラワーシャワーにして遊んでもらったそうです。

都心で自然を感じ、故郷富山を思い出しながら
とても楽しい時間を過ごせました。
来年も4月29日に開催されるようです。
皆さんも参加されてみてはいかがでしょうか。
とってもお勧めですよ!